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無骨でかっこいいおすすめ焚き火台と選び方

キャンプの醍醐味である「焚き火」、キャンプブームで焚き火にハマる人が増えています。

ゆらゆら揺れる炎を見ていて、気づけば何時間も経っていたという経験がある人も多いのではないでしょうか。地面で焚き火を行うのもいいですが、最近のキャンプ場は焚き火台の使用が推奨されています。

なので今回は、日本鉄具製作のおすすめ焚き火台をご紹介します。 焚き火台の選び方もご紹介していますので、自分にあった焚き火台を見つけてみましょう。また、焚き火にはリラックス効果があることが分かっています。そこで、改めて焚き火の魅力と、焚き火に必要なもの、さらには注意点もお伝えしていきます。

焚き火の魅力とは

炎には、「 1 / f ゆらぎ 」という自然界に溢れる不規則でランダムなゆらぎがあることがわかっています。このゆらぎにより、脳がリラックスするので、焚き火を見ていると癒やされ、心が落ち着くそうです。

無心で火と向き合って、火の世話をしていると気づけば時が経っていることがありますよね。炎が揺れる様子を見ることで、脳から雑念がなくなり、日頃の悩みなどがリセットされるといった効果があるようです。生活において焚き火をすることで、生産性が向上するといった方も多くいるようです。

みんなで焚き火をすれば普段話せないことも話せる

普段はできないような話も、焚き火の前では自然と口に出てしまうようです。さらに、お酒も飲んでいると会話も弾むことでしょう。一緒に火の世話をすることで、コミュニケーションを深めるきっかけにもできそうですね。また、子育てにも焚き火が良いと推奨されています。

現代生活にスマホなどデジタル製品は欠かせませんが、焚き火はデジタルデトックスにも最適で、炎を眺めているとスマホの存在を忘れて、リラックスした時間を過ごすことができます。デジタルデバイスと少し距離を置くことで生活が改善できるでしょう。

焚き火台はなぜ必要?

薪を投じて焚き火台として炎を囲み、鉄板料理を楽しむグリルとしても使用できる焚き火台。火を囲んで仲間と語らったりできるのを楽しみにしている方も多いですよね。

しかし、キャンプ場によっては、直火禁止のキャンプ場があります。直火とは、地面に直接焚き火を作ることで、必ずキャンプ場に行く前に直火禁止かどうか確認しましょう。

直火禁止と言われている理由としては、焚き火をすると地面が燃えるため、芝などを守る目的で焚き火を禁止しているキャンプ場が多くなっています。そして、それ以上に多くのキャンパーのマナーの悪化によって、禁止せざるを得なかったという悲しい理由もあるようです。

直火が禁止されているキャンプ場では、焚き火台を準備しましょう。そして、焚き火台の下に燃えかすや灰が落ちて地面を焦がさないように、焚き火シート (スパッタシート) を下に敷くのも忘れないようにしましょう。マナーを守って楽しく利用したいものですね。

焚き火台を使用するメリット

わいわい賑やかに過ごしながら焚き火を囲むのもよし、反対に何も言葉を発さず、ただ火を眺めて楽しむのもよし。大自然の中、焚き火を囲んでゆったりとした時間を過ごすのも、キャンプならではの醍醐味ではないでしょうか?

バーベキューグリルで料理を楽しむ

キャンプで焚き火をする目的として、料理を楽しむことが良く挙げられます。焚き火で調理をすることで、普段ではなかなかできない調理法を試したり、キャンプならではの「キャンプ飯」を楽しむこともできます。

グリルやホットサンドメーカー、スキレット、ダッチオーブンなど、キャンプに役立つクッカーをもっていくと料理の幅も広がり、キャンプに行くたび違った料理を楽しむのもおすすめです。

寒いときは暖をとれる

ひんやりとした夜や、秋冬キャンプでは、焚き火で暖をとることも魅力のひとつです。

耐火性のあるテントを選べば、テントのすぐそばで焚き火を楽しめます。焚き火をすぐ近くで楽しみたい人には、難燃性生地や耐火生地の加工されたテントがおすすめです。

近年では各アウトドアブランドから近くで焚き火をするのに適したテントやタープが販売されています。

焚き火の火おこしをする過程を楽しんだり、こだわりの焚き火台でそれぞれのシチュエーションにあった焚き火をするのも醍醐味ですよね。焚き火で癒されながら、冬の澄んだ星空を見るのもロマンがあって素敵です。

焚き火台の選び方

用途を考えて形状・サイズを選ぶ

深さや大きさなど、シーンや目的によって適したタイプが異なります。焚き火のみを楽しみたいのか、調理にも使うのかを明確にしておきましょう。

純粋に焚き火を楽しむなら浅型・丸形

浅型・丸形タイプの焚き火台は設営しやすく、薪をくべやすいのが魅力です。純粋に焚き火台を楽しむ人におすすめ。オプションの組み合わせ次第で調理が可能になるモデルもあります。ただし、火の粉が散りやすいというデメリットもあります。

料理に使うなら深型

深型タイプの焚き火台は、風の影響を受けにくく、焚き火はもちろん調理にも適しているモデルです。炭床に深さがある分、薪を多くくべて火力を強くすることも可能です。焼き網やゴトク、ダッチオーブンスタンドなどを使うことで料理の幅が広がります。

デメリットとしては深さがある分、浅型に比べ薪はくべにくいこと。ダッチオーブンなど重い調理器具を使う際には、機材と食材を足した重量に耐えられるかの確認が必要です。

薪の長さを考慮してサイズを選ぶ

一般に販売されている薪のサイズは長さが約30〜40cm。薪をくべる部分はそれよりもひと回り大きいのがベターです。薪が大きすぎると薪割りの手間が増えてしまうので気を付けてください。

移動手段や装備によっては、コンパクトさも大事

公共交通機関を使う場合や、バイクや徒歩での移動手段がメインの場合などは、コンパクトに収納できるか、持ち運びしやすいかも大事なポイント。分解や折りたたみができるものだと便利です。

焚き火に必要な道具

焚き火をするにあたって、必要な道具を紹介します。

焚き火台

キャンパーさんの間ではもはや常識ではありますが、焚き火台は必須です。

さまざまな種類の焚き火台があるので、使用人数を考慮して大きさを選んでください。ソロキャンプで大きな焚き火台を持って行くとかさばってしまいますし、逆にファミリーキャンプで小さい焚き火台を使用すると、家族全員が暖を取れないこともあるので、焚き火台選びは慎重に行いましょう。

また、焚き火台で調理したいのなら、グリルとしても使える焚き火台を選びましょう。五徳がある焚き火台なら、本格的な焚き火料理を楽しめるのでおすすめです。

耐火手袋 (グローブ)

焚き火をするときは、必ず手袋(グローブ)をしましょう。薪を素手で触るとトゲが刺さったりするので危険です。また、火を扱うので熱から手を守るためにも耐火性能のある手袋(グローブ)は絶対着用してください。

火ばさみ

焚き火をしていて、薪を追加するときは火ばさみを使わないと危険です。やけどすることもあるので、火バサミは使用したほうがいいでしょう。

トングだと薪をしっかりキャッチできませんが、火バサミだと太い薪でもキャッチできます。あると便利なので、持っていて損はないでしょう。

焚き火シート

焚き火をするときは、焚き火台を使用していても熱が地面に伝わりダメージを与えてしまいます。地面が砂利や砂なら問題ありませんが、芝生だと焦げてしまう可能性があるので、焚き火シートは使用してください。

焚き火をするときの注意点

焚き火をする場合、気をつけるべき点と最低限のマナーがあります。利用者みんなが気持ちよく使えるよう、しっかりと守りましょう。

① 焚き火ができる場所でする

当たり前ですが、キャンプ場のような焚き火が可能な場所でしましょう。火気厳禁である公共の場所、公園などではしないでください。他人の土地や、所有者がわからない土地で許可なく焚き火をするのも絶対やめてください。

② 直火はしない

直火とは焚き火台を使わず地面などで直接火を起こしてしまう焚き火です。

普段キャンプをしない方は、焚き火のイメージが直火であることが多いので、悪気なく火を起こしてしまう人がいます。しかし、ほとんどのキャンプ場は直火が禁止です。直火は地面に対してダメージを与えてしまうのでやめましょう。

まれに直火OKなキャンプ場がありますので、直火による焚き火をしたい人は、そこでルールを守って行いましょう。

③ 周りに燃えやすいものがないか確認

焚き火をする前には、周りに燃えやすいものがないかきちんと確認しましょう。周りに芝生や草木が生い茂っていると、火が燃え移る可能性がありますし、落ち葉や枯れ葉などにも注意が必要です。ポリエステル製のテントやタープ、チェアなどのキャンプ用品も火の粉で穴があいたり、それが火種になる場合もあるので気を付けましょう。

④ 風が強いときはしない

火の粉は風の有無にかかわらず意外と大きく舞います。したがって風が強い日は遠くまで飛んでしまうので焚き火はしないでください。風があると、近くに木や落ち葉、枯草など燃えるものがある場合はすぐに引火してしまう可能性があります。

以前、あるキャンプ場で焚き火の炎が周りの草に燃え移り、消防車が出動する騒ぎがありました。予想以上に炎が飛んでいくので、注意してください。

⑤ 火の始末は責任をもってする

焚き火をした後は、そのままにせず、しっかりと後片付けをしましょう。炭になっている場合は、少し水をかけただけでは火が消えることはありません。白い灰まで燃やし尽くせない場合は、火消し壺を使って火を消しましょう。火消し壺は、火が付いた薪や炭をいれて蓋で密閉し、火を消すためのものです。燃えた後の薪や炭の処理については、各キャンプ場のルールをしっかりと確認した上で行ってくださいね。最低限のマナーとして、そのまま置いて行ったり、後始末をせずに帰ることはしないようにしましょう。

⑥ 焚き火台の洗浄は自宅で行う

焚き火台の灰や汚れが気になって、キャンプ場で洗浄したくなりますが、環境への配慮から炊事場での洗浄は禁止しているところがほとんどです。自宅での洗浄を心がけましょう。

焚き火の薪を置く前に、アルミホイルを敷いておいたりすると、汚れも気にならなくなりますし、片付けがぐっと楽になります。ただし、炭や灰、アルミホイルの捨て方は違うので、アルミホイルに炭を包んでそのまま捨てないように気をつけましょう。

直火禁止のキャンプ場で使える焚き火台

日本鉄具製作 FireCircle Sサイズ バーベキューグリル 焚き火台

FC003

● 板厚 / 9mm ● 材質 / 皮鉄板 (SS400) 及び ステンレス鋼 (SUS304) ● 製造 / 日本国内生産 (兵庫県明石市)

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無骨でかっこいいおすすめ焚き火台

組み立て式の焚き火台でアウトドア料理と焚き火を楽しむ、組み立て式の焚き火台です。工具不要で組み立てが可能です。キャンプ等のアウトドアやご自宅のお庭等で焚き火がお楽しみいただけます。焚き火だけでなく、BBQ(バーベキュー)にもご使用いただけます。日本鉄具製作のBBQ鉄板や市販の焼き網が使用可能です。

日本鉄具製作 FireCircle Mサイズ バーベキューグリル 焚き火台

FC002

● 板厚 / 9mm ● 材質 / 皮鉄板 (SS400) 及び ステンレス鋼 (SUS304) ● 製造 / 日本国内生産 (兵庫県明石市)

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ファミリー&グループ向けの大型焚き火台

日本鉄具製作 FireCircle Lサイズ バーベキューグリル 焚き火台

FC001

● 板厚 / 9mm ● 材質 / 皮鉄板 (SS400) 及び ステンレス鋼 (SUS304) ● 製造 / 日本国内生産 (兵庫県明石市)

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焚き火台でキャンプがもっと楽しくなる!

キャンプの中でも焚き火は楽しいアクティビティの1つですよね。焚き火を最大限に楽しむためにも、自分にあった焚き火台をしっかり選んで、最適なものを購入しましょう!

焚き火がひとつあるだけでキャンプシーンが一気に彩られます。一から火を起こして火を育てたり、火を眺めながら語らい合ったり。キャンプの醍醐味でもある焚き火でキャンプの夜を盛り上げてくださいね。

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